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【中学受験に疲れた方へ】中学受験ですべては決まりません…!!(私が中学受験に失敗した話)

受験
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お世話になっております。
家庭教師橋本と申します。

本日は、これまでの受験・英語に関する情報発信から趣向を変えて、
標題のテーマで少し自分語りをさせていただきます。

標題のテーマ、
当たり前のことではありますが、
中学受験を目の前にすると忘れてしまいがちです。

中学受験の成功=人生の成功、
中学受験の失敗=人生の失敗、
と、ここまでいかなくとも、
中学受験の結果でその後すべてが決まってしまうかのうような
気持ちになってしまうのです。

その気持ちは理解できないわけではありません。

仮に小学4年生から受験に向けて塾に通わせていれば、
その塾や取った講座によりますが、
おおよそ200万円~300万円程度の費用を
塾に「投資」していることになります。

それ以上に、お子さま自身の勉強に割いた時間、
保護者さまの精神的負荷というのは大きいはずです。

それだけに、中学受験に入れ込んでしまう気持ちはわかります。

しかし、標題の通り、
決して中学受験の合否で人生が決まるわけではありません。

もちろん、その後の人生を大きく左右することに変わりはありませんが、
それでも、中学受験で失敗してもいくらでも挽回できます。

前置きが長くなってしまいましたが、
今日はそういう中学受験で疲弊してしまった方に向け、
私自身が中学受験に失敗した話を記載させていただきます。

ただの自分語りと言われればそれまでですが、
是非ご覧になってください。

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初めは小さいきっかけから

私が中学受験をしようと思ったのは、
「遠くの中学に行きたかった」
という理由からです。

変なきっかけですよね。

それでも当時小学生の私が中学受験を目指すには
十分なきっかけでした。

小学生には珍しいタイプだったと思うのですが、
外でサッカーや木登りが好きだった一方で、
勉強自体にそれほど抵抗感なく、
当時小学5年生から塾に通っていましたが、
これは自身で希望し親に通わせてもらっていました。

後ほど詳しく紹介しますが、
私が志望したのは公立中高一貫校という特殊な学校で、
一般的に言われている私立中学の受験とは少し異なります。

私がこのとき通っていた塾も、
私立中学を受験するために
小学校で習う範囲を大きく超えた内容を扱うというよりは、
学校の延長線上の、少しだけ難易度を上げた学習を実施するような
内容でした。

そこで変な自信がついてしまったんですよね。

もともと勉強が嫌いだったわけではなく、
学校の宿題以外の教材にも取り組んでいた私は、
その塾のクラスでも上位の成績を取ることができました。

「あれ、中学受験頑張っている人ってこんなもんなのか…??」
って思ってしまったのです。

完全なる間違いですね。

繰り返しますが、この塾のクラスにいる生徒は、
中学受験をするようなレベルの人ではなく、
むしろ学校の授業の補完を塾に求めるような、
つまりどちらかと言うと勉強が苦手なタイプということです。

ただ、当時小学生の私はそんなこと気にすることもなく、
中学受験もいけるのではと誤った自信をつけてしまったのです。

そんなとき、あるアニメで、
小学校の帰り道に寄り道をする場面を見ます。

当時小学生の私にはそれがうらやましく思ったみたいでした。

しかし、私の家は小学校から徒歩3分程度、
また、近くの公立中学は家から学校が見える、チャイムが聞こえるなど
非常に近かったのです。

そして、私はこう考えました。
「中学受験をして、遠くの中学に行ってみたい」と。

え、ほんとにそんな軽い気持ちだったの??
と思われるかもしれませんが、これは事実で、
実際中学受験に失敗した後も、
どうにかして遠くの公立中学に通えないかと親と話したくらいです。

実際中学校に入学してからは距離の近さに甘え
寝坊を繰り返していたので、
結果的に家の近くの公立中学に通うことが正解だったような
気がしていますが…。

受験勉強

先ほど申し上げた通り、
私が受験した学校が公立中高一貫校という、
ちょうど私が受験したころから始まった学校形態で、
当時非常に斬新だった記憶があります。

中高一貫校と言えば私立にしかなかったのですが、
公立でもできたということになります。

試験形式も非常に斬新で、
ほぼ小論文、作文のみによる試験となっていました。

よって、受験勉強についても、
記述の対策が主になります。

これは、一般的な中学受験を知っている人からすると
結構な違和感なのではと思います。

「受験勉強」と言っても、
開始はかなり遅く、本格的に始めたのは
小学6年生の秋ごろだったかと思います。

もともと文章を書くのが好きだったので
文字数を埋めることに苦労はしませんでしたが、
なかなか小学生に理路整然と論文を書くということは
難しかったというところでした。

正直、受験勉強についてはそれほど書くことはありません。

普段の塾の宿題に加え、
過去問を中心に小論文を作成し、
もともと行っていた塾の講師に見てもらいました。

結果

結果としては、標題に記載した通り不合格となり、
地元の中学進学を余儀なくされました。

今でも覚えているのですが、
受験発表は自身は学校に行く必要があったために
母親に見に行ってもらいました。

返り母親が玄関に現れると手で大きく×を作り、
買ってきてくれたミスタードーナッツのドーナッツを
一緒に食べたのを記憶しております。

その後…

公立中学に進むと、
もともと同じ小学校だった人と会うことになります。

当時お調子者だった私は
自身が中学受験をすることを周りに言いふらしており、
周りの友だちからは「あれ、お前受験したんじゃないの??」
と聞かれたりします。

その友だちも皮肉を言おうとしていたわけではなく、
純粋な気持ちで聞いてきてくれていただけなので、
特段悪く言うつもりはありませんが、
やはり思春期の中学生心には厳しいものがありました。

そういえば、確かに母は友だちに受験することを言うなと
言っていたような気がするなと思いだした瞬間でもあります。

きっと、母は不合格になり地元の中学に進学することも見越して、
さりげなくケアしてくれていたのかなと思います。

その後、高校・大学を他の生徒と同じように受験をし、
最終的には早稲田大学に進学しました。

振り返ると

自身が合格した未来はわかりませんが、
結果的には中学受験に失敗してよかったと思っています。

思い出すと、私が中学受験をしたいと塾の申し出たとき、
塾と親とでいろいろと話し合いが起こったということでした。

先ほど申し上げた通り、
公立中高一貫校については当時始まった形態であったために、
今でこそ有名大学の進学実績を見ると一定結果は出ているようですが、
当時は大学合格実績等はもちろん不明でした。

当時通っていたコースは、こちらも先ほど申し上げたとおり、
中学受験を目指して週に4日5日通うというよりは、
小学校から勉強の習慣をつけ基礎的な学力をつけ、
高校受験での上位校を目指すというものでした。

仮に合格したとしても、
大学受験の結果が思うようにいくかわからないという中で、
果たして公立中高一貫校を目指すのがいいのか、
塾に通い続けて高校受験でのチャレンジがいいのか、
判断が難しいというところでした。

結果としては高校受験でのチャレンジになったのですが、
個人的にはそれでよかったかなと思います。

それは高校受験に成功したということもあったかとは思いますが、
やはり高校受験には高校受験の良さ、
メリットがあったということだと思います。

結果論にはなりますが、
それなりの難関校に進学することができましたし、
大学受験でもそれなりには成功できたなと思っています。

また、高校・大学受験の良さという意味合いでは、
中学受験以上に努力が反映されやすいというのはあると思います。

中学受験は「地頭の良さ」に影響される部分も大きく、
一方高校受験はそれほど関係ないと思っています。

ですので、決して中学受験が失敗した人が
高校受験でもうまくいかない可能性が高いということではありません。

むしろ、
勉強の習慣や点数の取り方などを知っている中学受験組の方が
うまくいく可能性が高いということもあると思います。

確かに、中学受験は非常に特殊で、
中学受験で学んだ内容が高校受験でそのまま活きるということはありませんが、
それまでの経験は大きな財産となります。

これまで自身の経験にも触れながら長々と話してしまったのですが、
言いたいことは中学受験がすべてではない、
ということです。

中学受験が苦しいとなれば、中学受験は必須ではありませんので、
いくらでも逃げるという選択肢があります。

そして、それまでの過程は決して無駄になりません。

是非こういった経験も参考にいただき、
少しでも助けになればと思います。

今後も受験や塾、勉強全般の情報を発信してまいりますので、
引き続きよろしくお願い致します。

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