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【元早稲アカ講師が解説】早稲田アカデミーの講師の質について解説!!(正社員、学生アルバイトはどれくらい??)

塾・家庭教師
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お世話になっております。
家庭教師橋本と申します。

私はもともと早稲田アカデミーで勤め小学4年生から中学3年生まで指導、
その後個別指導、家庭教師とさまざまな授業形態で
教育というものに携わってきました。

その中で、たくさんの生徒さんに関わってきたのですが、
それと同じくらい、たくさんの講師とも関わってきました。

もちろん私も最初は学生のアルバイトから始めたわけで、
当然最初は生徒の前でおどおどしたり、
接し方がわからなかったりしたので、
経歴の浅い講師を一概に否定するつもりはありません。

しかし、もちろん教わる側としては、
経験も含め質の高い講師に教わりたいでしょうし、
経験の浅い講師ばかりの塾、校舎には運営に問題があると
思っています。

そういう意味合いで、
今回は私が以前勤めていた早稲田アカデミーの
講師の質について解説していきます。

早稲田アカデミーと言えば、
首都圏でも有数の進学塾です。

1万人を超える生徒が参加する、
夏期合宿も有名ですね。

ただ、その生徒数の多さゆえ、
講師の数も多く、質もさまざまです。

私が実際に校舎に勤務し、
講師の質がどうだったのか、
解説させていただきます。

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正社員とアルバイト講師の比率

私が勤務していた校舎は、
それほど規模の大きい校舎ではなかったために、
講師数もそれほど多くありませんでした。

全体で大体20名ほどです。

その中で正社員は3名、
他の大部分がアルバイト講師となります。

ただ、一口にアルバイト講師と言っても幅は広く、
10年以上のベテラン講師もいれば学生のアルバイト講師もいます。

イメージですが、
残りの約2~3割程度がベテラン講師、
それ以外が学生アルバイト講師という割合です。

なので、私の校舎であれば20名の講師のうち、
3名が正社員、
残りのアルバイト講師のうち5名がベテラン講師、
12名が学生アルバイト講師となります。

若干学生アルバイト講師の比率が多いように思えますが、
例えば個別指導ではさらに学生の比率が多くなります。

おそらくですが、
個別指導の方がアルバイトとして始めるハードルが低いため、
学生の数が多くなるのではと思います。

それぞれの指導力は??

正社員については、
一律で一定程度の指導力があると言って問題ないと思います。

それは、入社直後から一定期間の研修を受け、
それなりの訓練を経た上で業務にあたっているからです。

また、ベテラン講師も、
私のように他塾での経験がある講師も多く、
指導力に関しては大きな問題はないと思います。

ただ、正社員と比べると、
教え方が一貫していなかったり、
少し癖があったりします。

それは、早稲田アカデミーを含め
多くの経験から独自の考え方があり、
それに加えて指導時間に比例する給与形態なので、
合格実績や生徒満足以外の自身の指導法を実践することを
優先しがちな傾向があると思います。

もちろん、早稲田アカデミーには
アルバイト講師も守らなくてはならない
指導マニュアルのようなものもありますから、
完全に独自の方針で授業を行うことはできません。

ただ、一定経験がある講師については、
たとえ正社員でも強く指導法を
変えるよう指摘できない場合も多いようで、
逸脱した指導法がそのまま放置されているケースも
あるように思います。

そのあたりは、早稲田アカデミーに限らずといったところかもしれません。

問題は、学生アルバイト講師です。

これは完全に「初心者」です。
もちろん、私の学生時代含め、です。

ただ、熱意は人それぞれだと思います。

数あるアルバイトの中で、
さらに昨今は最低賃金が上がっていることもあり塾講師の
給与水準が他と大きく変わるということもなくなってきている中で、
集団塾というそれなりにハードルのある職種を選んでいるわけで、
真面目さであったり、熱心さみたいな部分は
持っている人が多かったように思います。

実際に私も、
塾講師としてのアルバイトは非常に楽しかったですし、
本当はダメですが、
生徒の答案用紙を自宅に持ち帰り、
勤務時間以外で採点、コメントを書いたりしていました。

また、一緒に働いていた学生も
非常に熱心に、わからないなりにも一生懸命授業の予習や、
保護者対応をしていた人も多かったと思います。

一方で、当然まだ学生ですから、
経験や指導力という意味合いでは、
他の講師に大きく劣ります。

教育という世界は、
どうしても経験が物を言う世界です。

過去指導した生徒の数が多いければ多いほど、
過去の成功体験に照らし、
目の前の生徒をどう指導すれば成績が向上するか
判断することができます。

経験がなければ、
頼れるのは自信の体験のみ、
それが当てはまらなければ成績をうまく伸ばすことはできないという、
ある種博打のようになってしまうということです。

やっぱり受験学年はベテラン講師が担当??

上記の通り指導力にはばらつきがありますから、
そうなると自分の学年にはどのような講師が当てられるか、
気になりますよね。

もちろんこれは各校舎での判断になりますから一概には言えませんが、
基本的には上記の通り、
受験学年は正社員やベテラン講師が担当します。

合格実績は塾のトップ指標、
これが塾の評判に一番に関わってきますからね。

同じ理屈で、クラスが学力別に分かれている場合は、
レベルが上がれば上がるほど正社員が関わる確率は高くなると思います。

一方で、学力が最も低いクラス、
これはかなり分かれると思います。

合格実績などの観点で言えば、
最上位クラスを優先するのが直感的ですが、
学力が最も低いクラスには、
極端にモチベーションの低い生徒がおり、
それが周りを巻き込んで悪循環となる傾向があります。

それを学生講師に授業を担当させるのは非常に難易度が高いです。

私の校舎でも、
そのようなクラスがあり学生講師が授業を受け持っていたのですが、
あまりの宿題の提出率の低さや授業態度の悪さに、
授業後泣き崩れてしまっていました。

その後、同じ学生講師ではあったものの数年指導していた私に
その担当が移ったのですが、
まあ大変だったな、という記憶があります。

また、各クラスで科目ごとに講師が変わることが多いですが、
基本的にはその中でも主担当となる講師がおり、
それは正社員やベテラン講師が担当します。

例えば、中2のあるクラスは
英語は学生講師A、数学は学生講師B、国語は正社員C、
といった具合で講師が割り振られているとき、
主担当は正社員Cとなります。

保護者会や保護者との面談、
進路指導といった科目を超えた対応については、
この主担当がメインで動きます。

さすがにこれは、基本的には正社員やベテラン講師が担当する
というわけです。

逆に言えば、
どのクラスでも最低1人は正社員またはベテラン講師が
携わるということになります。

以上、今回は早稲田アカデミーの講師の質について、
実態を書いてみました。

正直、早稲田アカデミーは研修制度も充実しているし、
一定の質は担保されていると思っています。

学生講師も、マーチ以上のレベルに在籍している学生が多かったです。

それでも、人対人のサービスになりますので、
合う合わないは人それぞれです。

一番は生徒の本心だと思います。

是非そのあたりを大切に、
合わないときは塾を変えることも視野に入れた、
柔軟な対応が必要かなと思います。

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