スポンサーリンク

【学歴論争??】東大出ても初任給20万5,000円だからマクドナルドでバイトした方がいい!?受験生版Tiger Fundingの発言から思うこと

受験
スポンサーリンク

さて、本日は標題の件解説、

というよりは私なりに思うところを書かせていただきます。

こちらの発言は、

本日2022年3月5日に
youtubeチャンネル「受験生版Tiger Funding」にて、

個別指導塾CASTDICE塾長小林尚さんのおっしゃった

「めっちゃ勉強して、東大とか早慶とかって、

どんな会社に入るかって言ったら…銀行ってわかりますよね、

みずほ銀行とか三井住友銀行とか三菱UFL銀行とか、…

一般的に同じ年代の子(22歳程度)がいって20万5,000円スタートなんすよ、初任給。

HPに書いてありますよ。それが本当に幸せなのかって思いますけどね。」

という発言についてです。

結論から言うと、

初任給の多寡から学歴が必要・不要を議論するのは

的外れな気がしています。

ちなみにですが、私はこの発言については否定的ですが、

この発言者の小林尚さん、通称コバショーさんは大好きで、

youtubeチャンネルはサブチャンネル含めて登録させていただいますし、

塾講師として指導する際にも参考にさせていただいております。

そもそもこの人が嫌いだから批判したい、

というわけではないことはご理解いただければと思います。

スポンサーリンク

発言の背景

まずは、この発言の背景についてしっかりと説明する必要があります。

この発言のあった「受験生版Tiger Funding」とは、

経済的な理由などで受験や塾へ通うことのできない若者に向けて

投資や融資を行う番組で、

応募者は自信の環境や投資に対するリターンを

「虎」と呼ばれる出資者の前で語ります。

「虎」にはコバショーさんを始め多くの学習塾経営者や

大手予備校講師などが座り、

志願者の熱量や境遇などを総合的に判断した上で、

投資・出資是非やその金額を決定します。

今回の志願者は、

もともと家庭の事情から犯罪行為に走り少年院に入ってしまいましたが
罪を償い、そこから東大を目指したいという熱い思いのある22歳の若者でした。

現在はマクドナルドでアルバイトをしており、

数年の経験と真面目な性格を認められ、

マネージャーのポジションに昇格が見えている状況ということでした。

一方、東大へ行きたいという思いの背景には

東大に入り起業したいという思いがあるようでしたが、

なぜ東大に拘るかの理由が明らかにならず、

少年院で読んだ「ドラゴン桜」という漫画の影響ということでしたが、

それ以上の熱意や東大でやりたいことが見つからないため、

「虎」からはなにもわざわざ東大を目指さなくともマクドナルドで経験を積みながら、

起業に向けて勉強、準備をしていけばいいのではというアドバイスが送られます。

そんな中、冒頭記載した、

「めっちゃ勉強して、東大とか早慶とか言って、

どんな会社に入るかって言ったら…銀行ってわかりますよね、

みずほ銀行とか三井住友銀行とか三菱UFL銀行とか、…

一般的に同じ年代の子(22歳程度)がいって20万5,000円スタートなんすよ、初任給。

HPに書いてありますよ。それが本当に幸せなのかって思いますけどね。」

という発言がコバショーより投じられるという流れになります。

要は、

勉強して東大に入っても給料は大したことなく、

今のマクドナルドでマネージャーをした方が高いんだから、

そのままマクドナルドで経験を積めばいいのでは、

といった趣旨の発言です。

この発言について、思うこと

まず、その前の、

起業するなら東大を目指さなくてもいいのでは、

という話については全くその通りだと思います。

私や「虎」たちのような受験業界であれば、

学歴はあった方がいいに間違いないのですが、

それ以外の業種であれば、

かつ起業ということであれば学歴はそれほど必要ないように思います。

むしろ、他の「虎」たちは学歴がない方がうまくいく、

といった発言もされていました。

私もその考えについては賛成です。

ただ、コバショーさんの発言については、

冒頭に記載した通り、

初任給の多寡を見て東大に行く必要性を判断するのは

適切な判断ではないと思います。

そもそも初任給、特に大手の初任給は

その後の給与アップも含めた水準と考えらます。

大手企業で一般的な昇進ができれば、

40代、50代で年収1,000万円はむずかしくありません。

それは、語弊を恐れず言うならば
必ずしも働きに合った給与水準ではないと思います。

20代からの働きがあって、その水準なのだと思います。

要するに、初任給含めた20代、30代の給与水準は

ある種研修期間的な役割があり一定程度抑えられており、

その後に上乗せされているような
体系になっているということです。

いやまあもちろんそんな単純な体系ではないのですが、

大まかに、単純化して考えるとそういうことだと、

私は理解しています。

ですから、初任給なんてものは大概の会社で低いのです。

私が勤めていた四大生保でもそうでした。

ただ、大手企業に勤めるメリットは、

40代以降の給与の伸びなのです。

もちろんこれは会社によって異なりますが、

一般的に高給であると言われている金融でも、

給与が目に見えて上がるのは30代以降です。

初任給が低いからと言って、
その会社に勤める重要性が高くないと結論づけるのは
かなり尚早だと思います。

まとめ

以上、本日は「受験生版Tiger Funding」での発言から、

私なりに初任給と学歴に対して思うところを書かせていただきました。

昨今学歴は軽視される傾向にあると思います。

学歴なんてなくても成功者はたくさんいる、

学歴は新卒だけで、あとは社会人としてどんな仕事をしたかだ、

などなど、いろいろです。

これらは間違いではないと思うのですが、

それでも私は学歴は大切だと思います。

それは学生時代に一生懸命勉強した証です。

そしてそれが社会的に使えるのが、

仮に新卒だけであったとしても、

新卒でどの会社に勤めるかは、

その後の人生の多くを左右すると言って過言ではありません。

もちろん、その新卒の会社をすぐやめて、

その後成功する人もいるにはいますが、

それは多くはありません。

多くの人にとって、新卒で就職した会社の持つ意味は大きいです、

そして、それに大きく影響する学歴も大事なのです。

学歴の議論とは少しずれますが、

そもそも私は1つの目標に向けて一生懸命努力したその過程にも、

大きな意味があるとは思います。

こんなこと言うと、

だったら勉強じゃなくてスポーツとか、ゲームでもいいんじゃないかとか、

いろいろな方向に議論が発展していきそうなので、

いったんここで筆をおきます。

みなさんはどう思いますか。

講師として活動していることもあり、

学歴肯定派に偏った意見になっているかもしれませんので、

あくまで参考程度に読んでいただければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました