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【現代文】あなたが受けているのは国語の授業ですか??それとも、読み聞かせですか??

国語
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昨今中学受験が過熱化していることもあり、
塾業界も非常に盛況です。

正確に言えば、コロナ禍にも関わらず、
売上が伸びている状況です。

そんな受験において、
小学生から高校生までほとんどの方が必要とされる科目、
それが国語です。

各塾でも当たり前に、
国語の授業が実施されています。

学校の国語、特に現代文の授業は、
その文章の内容を確認しながら多様性を認めたり、
新たな考えを習得したりする、
そして周りに発信しながらさらに自身の思考を豊かにする、
そういったことが目的だと思います。

しかし、塾の国語の授業は異なります。
塾の国語の授業の目的は、受験で点数を取るためです。

そういう観点で、少し上から目線になってしまいますが、
正直学校の授業の延長になっている塾講師が多いように感じます。

今日解説する「イマイチな」授業に思い当たる節があれば、
その塾、あるいは講師は要注意です。

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現代文の授業は問題文を解説することではない

よく見られる授業内容がこれです。

長文があって、
それの内容を講師が解説します。

これはこういう意味で、
だからこの問題は答えこれね、
みたいな感じです。

いやまあこれ自体はいいのですが、
これだけではダメですよね。

なぜなら、それと全く同じ文章が入試で出題される確率は
限りなく0に近いからです。

その文章を理解すること自体にはほとんど価値がないのです。

文章の内容を解説しているだけであれば、
それは読み聞かせと一緒です。

というか、実際に読み聞かせをしている講師もいました(笑)
中学生相手に、長文を音読させているのです。
英語ならまだしも、国語の、それも集団授業で音読か…
そう思ってしまいました。

話がそれてしまいましたが、
現代文の授業について文章自体の内容を指導するというのは、
それほど重要ではありません。

では、何が大切か、
それは、文章の「読み方」を指導することです。

論説であれば対比構造を理解する、
小説であれば主人公の状況の変化となったきっかけと
その前後の心情の変化・描写を理解する、
そういう「読み方」を、
目の前の長文を使用して実践してみせるのです。

それが現代文の指導です。

そうすることで、
また別の文章に出会ったとき、
生徒は同じやり方で、
今度は自分自身で内容を理解することができます。

文章の内容自体を解説することと
文章の「読み方」を指導すること、
違いはおわかりいただけたでしょうか。

問題の解答方法も同様、「解き方」を指導する

問題の解答方法についても同様です。

その問題の解答の理由だけ話されてもそれほど意味がありません。

たとえばこれが数学であれば、
ほとんど同じ問題が数字や図形の一部を変えて出題されることがあるでしょうから、
その問題自体の解説をすることは非常に重要です。

しかし先ほども申し上げた通り、
国語において全く同じ文章で、
全く同じ問題なんてほとんどあり得ませんから、
その問題自体を解説することには価値がありません。

重要なことは「解き方」を指導することです。

これは傍線部の指示語の内容を答える問題で、
こういう問題はまずこうして、次にここを見て…
というように、
そのパターンごとの解き方を伝えます。

そうすることで、次同じような聞き方をされたときに
答えられるようにするのです。

これがなければ、
国語の解説は意味がありません。

まとめ

国語の授業は「汎用性」を意識する必要があります。

それは数学や英語と異なり、
全く同じことが聞かれる、
ということがほとんどないからです。

だからこそ、
他の文章に応用できる「読み方」「解き方」を
指導する必要があるのです。

別の記事でも解説致しましたが、
国語は正しい読み方、解き方を知れば、
ある程度の成績を伸ばすことは非常に簡単です。

逆に言えば、
こういう指導ができていないから、
国語は伸びにくいとか、
勉強の成果が表れにくいとか、
そういうことが言われるのだと思います。

皆さまの受けられている授業はいかがでしょうか。

少し講師目線の話が多くなってしまいましたが、
逆に生徒の皆さまは、
目の前の問題の解説を次の文章にどう活かしていくのか、
そういうことを考えながら
国語の授業を受けていただくのがいいかと思います。

是非少しでも、効果的な学習を進めていただければと思います。

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