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【英単語学習】あなたの英単語学習が実を結ばない理由(TOEIC960点講師が辛口解説)

TOEIC
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お世話になっております。
家庭教師橋本と申します。

本日は、標題の件、
思うところを書かせていただきます。

挑発的な標題になってしまって申し訳ありません。

これから書くことは、
もしかしたら少し手厳しい内容になってしまうかもしれませんが、
私がTOEIC講師として働く中で思うことや、
自身が学習する中で思うことを率直に書かせていただきます。

当たり障りのない内容で、
「みんな頑張ってるから、いつか結果出るよ。一緒にがんばろ」
って言うことは簡単なことですが、
私はこの記事を読んでくださっている方に本当に必要なことは、
多少厳しい内容であろうとも
多くの人が陥っている事態をストレートにお伝えし、
それを学習に活かしていただくことだと思っています。

単語学習をしているが、
どうにもいざTOEIC本番になるとわからない単語が多くて、
点数が伸び悩んでしまう、
こういうことは多くの人が経験しがちですし、
私自身も経験があります。

私は自分でいろいろ試行錯誤する中で、
これを乗り越える経験をしましたが、
いろいろ回り道もしたように思っています。

もちろん、それはTOEIC講師として
今働く分には必要な経験だったと思いますが、
この記事をご覧いただく多くの方々はTOEIC講師として働かないわけで、
TOEICの高得点に向けて最短距離で進むのが理想だと思います。

そこで、私のように無駄な回り道をすることなく進んでいただきたく、
少し厳しい内容になるかもしれませんが、
この内容を事実として受け止めていただき、
ご自身の学習に役立てていただくことを願います。

すみません、
前置きが長くなってしまいましたが、
「あなたの英単語学習が実を結ばない理由」を
書かせていただきます。

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「覚えた」の基準が低すぎる

端的に言うと、この標題の通りです。

皆さまは、英単語を学習するとき、
何を持って「覚えた」と考えますか?

単語帳を1周したときでしょうか、
同じ単語を10回書いたときでしょうか、
それとも、単語テストで意味が書けたときでしょうか。

人それぞれに基準はありますから、
どれが正解とかはないと思います。

ただ、私にとって、
多くの人の、
「先生、英単語覚えてきました!!」
は基準が低すぎます。

もちろん、人は忘れる生き物ですから、
1年前に習ったことを忘れていてもそれは普通です。

というか、私は英単語を忘れること自体は
とても大切なことだと考えています。

「覚える」⇒「忘れる」⇒「覚えなおす」⇒「忘れる」
のサイクルを繰り返すことで、
徐々に記憶に刷り込ませていくのです。

ただ、その1回の「覚える」という基準を高くする必要があります。

これが正解というわけではありませんが、
私の勉強の例を挙げます。

私は、TOEIC学習をしていたとき、
わからなかった単語をノートに書き出していました。

そして、ノートの左端に英単語を、
右端にその日本語訳を記載して、
右端を隠しながら英単語のみを見てちゃんと日本語の意味がわかるか、
テストしながら覚えていきました。

補足ですが、
これはTOEIC L&Rが自身で英単語を書く試験ではないため、
意味さえわかればいいという考え方から実施していた方法です。

なので、例えば大学受験で英単語を書かせる試験があるとか、
英検で自分で英文を書かないといけないパートがあるとか、
そういう場合には英単語を見て日本語の意味がわかるだけではなく、
日本語の意味を見て英単語がわかる必要もあります。

そういう意味で、
私の覚え方はTOEIC限定であるということは
あらかじめご認識しておいてください。

さて、おそらく私がやっていた
「テストをしながら覚える」というやり方は
それほど特殊な覚え方ではありません。

きっと、赤シートで隠すとか、
そういう覚え方と中身は一緒だと思います。

ただ、私がお伝えしたいのは、
「覚えた」とする基準です。

私は、この「テスト」を、
そのページの1番上の単語から1番下の単語まで、
英語を見て日本語に訳すということが一通り間違えずにできたら、
「1回クリア」としていました。

おそらくなのですが、
多くの人がここで「覚えた」と言い切っているのではないかなと思います。

事実私も最初は1回英語を見て日本語が思い浮かべば、
それで「覚えた」としていた時期があります。

ただ、この記事の流れをご覧いただいた方はわかると思いますが、
これでは「覚えた」ことにはなりません。

私は、この「1回クリア」したページについて、
また日を置いてテストし、
またそのページの上から下までテストします。

そして、またスムーズに間違えることなく1番下の単語まで
日本語訳ができたら「2回目クリア」、
また日をおいて上からテストして…
ということを「10回クリア」するまで繰り返しました。

10回脳に入れ込めば、ようやく「覚えた」という感じですが、
これは英単語と日本語訳を1対1でつないでいるだけなので、
これでも実際の試験で出てきたときは意味が出てこないときがあります。

そのときは、またノートに書いて、
「10回クリア」するまで覚えなおします。

これが私の「覚える」⇒「忘れる」⇒「覚えなおす」…
のサイクルです。

そして、私の「覚えた」の定義は、
ノートに書いて覚えた単語が問題で出てきたとき、
日本語訳がスムーズに浮かんだときに初めて、
「覚えた」と言えるんだと思っています。

理想的な英単語の「覚えた」の基準

上記は、
私が単語を暗記するときのやり方になるのですが、
もちろん他のやり方もあります。

単語を書いたり、音読したり、
例文で覚えたり…
それらを決して否定するつもりはなく、
人それぞれ、やりやすい方法で覚えればいいと思っています。

では、他のやり方をしていたとき、
どこまで1つの英単語をやりこめばいいのでしょうか。

これは別の英語講師が言っていたことで、
非常に納得したので私も使っている考え方なのですが、
英単語を「apple化」すること、
これが暗記の完成形です。

何を言っているのか、
要は、「apple」と同じレベルになるまで覚える、
そういうことです。

「apple」と聞けば、
ランニングをしているときでも、
お風呂に入っているときでも、
何なら別の英文を読んでいるときでも、
すぐに「りんご」と即答でいますよね。

そのレベルまで、単語を刷り込ませるのが理想だ、
ということです。

だから、例えば何かの単語を聞いて、
5秒とか、10秒とかかかってようやく思い出している、
それは「覚えた」の内には入らないということです。

え、なんでここまでやらないといけないの??
そう思われる方もいらっしゃると思います。

5秒でも10秒でも考えて思い出せればいいじゃないか、と。

まあそういう考え方もあるのですが、
私は反対です。

というのは、例えばリスニングのとき、
1つ思い出せない単語があって、
それを思い出すのに何秒もかかっていては、
どんどん先に進んでしまいます。

これではその単語自体は理解できても、
話全体は理解できません。

また、リーディングでも同様で、
特にTOEICは長文化が進み、
求められる処理速度、
つまり長文を読むペースも速いものが要求されます。

そんなときに、単語を思い出すという作業のたびにつっかかってては、
文章を読み切るということは難しくなってきます。

ですから、
TOEICであれば理想は、
TOEICに出てくる単語をすべて「apple化」できていて、
瞬時に日本語訳が思い浮かぶ状態にするということです。

もちろん、TOEIC本番で初めて見る単語は仕方ありませんからせめて、
自分で勉強する中でわからなかった単語や、
これは暗記しようと思った単語は、
その理想形まで近づけていくことが大切ということです。

さて、ここまで説教っぽく、
いろいろと書いてしまいましたが、
この英単語の暗記の基準はあくまで「理想」です。

ここまでやる必要があるのか、
その時間があれば問題演習をするべきとか、
文法の勉強をするべきとか、
いろいろと意見はあると思いますし、
人それぞれだと思います。

時間は有限ですから、
自身が最も点数が伸ばしやすいように学習を進めるべきです。

本日の記事は、
あくまで「理想」として、
ここまでマストでやらなければならないものではない、
くらいの一歩引いた視点で、
でもご自身の基準が低いなとお感じになれば
「こういう考え方もあるんだな。もうちょっと頑張ろうかな」
と参考にする程度に理解していただければと思います。

では引き続き、
こちらのブログでは英語を中心に勉強に関することを
いろいろと発信してまいりますので、
よろしくお願い致します。

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