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これだけはダメ!英単語の覚え方3選!!~現役講師が解説~

英語
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高校受験や大学受験、社会人になってからの昇進のための資格取得など、英語学習に触れる機会は、英語を日常的に使うか否かに関わらず、非常に多いことと思います。

そんな英語学習ですが、多くの人が苦手としていること、それが英単語の暗記かと思います。よくよく考えてみれば、例えば日本史を例に挙げてみると、歴史上の人物や地名、出来事の名前等、覚えることは多いですが、それぞれに結び付きがあることが多いです。

人間の記憶の仕組みから、何かに紐付けて覚えることで物事を覚えやすくなるということはよく言われていることかと思います。

一方で、英語の単語については、言ってしまえば「ただの英字の羅列」です。そこに規則性はありません。もちろん、英単語同士を対義語や類義語、例文などと結び付けて覚えることは可能ですが、それはある程度英語力の高い人が可能なことかと思います。

特に英語の学習を始めて間もない方や、ブランクの長い方などは、結び付けるための単語もまだこれから暗記するという状態でしょうから、まずは最初に申し上げた「ただの英字の羅列」を覚えるところから始まるというわけです。

しかし、英語学習を進めるにあたって、英単語の暗記は避けて通ることができません。

よく、単語の暗記は後回しで、文章の流れさえわかれば大まかな意味は推測できる、などと言う講師もいますが、私としては大反対です。なぜなら、それは「文章の流れを理解している」前提であり、「文章の流れを理解している」ためには単語の暗記が必須だからです。

逆に、英単語の意味だけ知っていれば、文法の理解が薄くても、ある程度は文意を取ることができたりします。

さて、そんな英単語の暗記ですが、単調で退屈な作業になりますから苦手としている方も多い印象です。

私の方から、楽しく暗記できる方法、などをお伝えできれば一番なのですが、申し訳ありません、楽しい方法は知りません。しかし、講師として多くの生徒さんと関わる中で、非効率的な暗記方法を実践している方も多いように思います。

単語学習がつまらないと感じるのは、頑張って時間をかけて暗記しても、しばらくすると忘れてしまうことにもあるような気がしています。

そこで、私なりに、現役の講師として、そしてTOEICを独学で950点以上獲得した1人の英語学習者として、これはやらない方がいいと思った、効率の悪い暗記方法を3つと、是非このやり方がオススメと思う暗記方法を記載させていただきます。

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ダメな暗記方法①「書いて覚える」

これはよく言われていることでしょうか。

よく学校の宿題に、間違った単語を10回書くなどが出されることと思います。これは、生徒がしっかりと学習している証拠を提出させるためには仕方ないことだとは思いますが、暗記の効率という観点からはオススメできません。

というのも、文字を書くことに集中してしまうからです。また、英単語と日本語を往復する回数が少なすぎるということもあります。一定の回数英単語と日本語を目を往復させながら覚える必要がありますから、こちらは非常に大切です。

さらに、書くことは見ることに比べるとかなり時間を要することになりますので、効率的ではありません。

たくさん書くことで、個人的な満足感が得られるのはその通りなのですが、効率という観点からはオススメできないなと思っています。

ダメな暗記方法②「見て覚える」

書いてダメなら見まくる、これも個人的には間違いです。

ただ、書くよりは全然マシです。というのも、同じ時間でも何度も繰り返せるので、記憶に定着しやすいからです。

物事を記憶するとは、繰り返し学習するということとです。

暗記学習は、いかに繰り返せるかということに重点を置くべきで、その観点から「見て覚える」は悪くない勉強方法であると言えます。

しかし、この暗記方法は、自身が暗記できているかわからないこと、そして、暗記したものとしていないものに対して同じ時間をかけることが効率的かというところで、一番オススメではないと考えています。

英単語を見るだけでは当然自身で暗記しきったかどうかは確認できません。ですから、暗記できているものに時間をかけてしまったり、逆に本来時間をかけるべき単語に対して手薄になってしまうということがあります。

これがこの方法が必ずしも効率的ではないと考える理由です。

ダメな暗記方法③「声に出して覚える」

これはよく目からだけではなく耳からも単語を入れることで、記憶に定着しやすくするといったことがうたわれていますが、個人的にはあまりオススメしません。

大きな理由は、「見て覚える」と同じ理由です。さらに、繰り返す回数は「見て覚える」に比べると少なくなるかと思います。

ですから、効率という観点と、「確実に暗記する」という観点から、一番オススメではないなと思います。

結局、オススメの暗記方法は…??

これだけ暗記方法に対して批判する中で、では、私がオススメする暗記方法とは何でしょうか。

ベースとなるのは、「見て覚える」ですが、これに加えて「自分でクイズをする」ことです。

これは単語帳の使用や、赤シートの使用などがあてはまります。

そして、クイズをする中で、「覚えきった単語」についてはいったん学習を終了し、他の単語に時間を割くということになります。

「見て覚える」で効率よく、一通りさらったのちに、「自分のクイズ」で確認、そこで覚えきれなければまた「見て覚える」方法で覚えなおします。

これが一番効率のよい方法になりますが、1つお伝えしたいことがあります。それは、「覚えきった単語」をどう定義するかです。これを読んでくださる方で、単語を覚えられないと言っている方は、「覚えきった」を「自分のクイズ」で正解であれば大丈夫だと答えるでしょう。

しかし、私の定義は異なります。「自分のクイズ」を日を置いて繰り返し、10回正解できれば「覚えきった」となります。

人は「忘れる生き物」ですから、1度覚えたくらいではすぐに忘れてしまいます。ですが、10回繰り返すことで、脳はその情報が重要であることを認識し忘れにくくなるということです。

よく単語暗記に関して、「私は記憶力がないから…」という方がいらっしゃいますが、私から申し上げると「繰り返しの数が足りない」だけです。

私はこれだけ繰り返して、まだまだ実際の試験で意味を忘れてしまうことがあります。ただ、そういうものだと思っています。覚えられるまで繰り返す、それが暗記というものだと思います。

最後は根性論っぽくなってしまいましたが、実際こういうものだと思います。

それでも、効率の悪い方法で労力をかけるのではなく、効率のよい方法で、繰り返し学習するのです。一瞬で覚えられるような暗記方法はありませんが、あえて効率の悪い方法で学習をする必要はないということです。

是非、こちらを参考にしてみて、少しでも英語学習や単語学習に前向きに取り組んでいただければ幸いです。

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