スポンサーリンク

国語(現代文)の解き方(読みながら問題解く??編④)~オンライン家庭教師が解説~

国語
スポンサーリンク

前回に引き続き、現代文の解き方について解説を進めていきます。

現代文には、問題の元となる文章があり、それぞれについて10問程度の問題が出題されます。基本的には、前回解説した通り、文章を全文読んでから問題を解く、といったやり方で習うかと思いますが、高校受験や大学受験に向けて学習を進める中で、塾の講師などが時間短縮等を目的として別の方法、つまり問題を解きながら文章を読むといったことを教わります。

現代文の解き方は、以下の4つだと思っています。

①文章を全文読んでから問題を解く。

②文章を読みながら、空欄や傍線に差し掛かったら問題を解く。

③文章を読んでいて、一区切りついたらそこまでに関する問題を解く。

④問題文を読んでから、文章を読み始める。

今回は「④問題文を読んでから、文章を読み始める。」について、解説致します。

スポンサーリンク

「④問題文を読んでから、文章を読み始める。」メリット・デメリット

この解き方の最大のメリットは、問題で問われる内容がわかった状態で文章を読み進めることができる点です。

①問題の内容を意識しながら文章を読むことで、メリハリをつけながら読むことができます。理想論かもしれませんが、問題と関係ありそうなところをしっかり理解し、それ以外の部分を流し読みできる、ということです。

また、②問題を読むことで、文章の内容も先に読むことができます。当然、問題を読むことで傍線部の文章も読むことになりますから、文章の内容を若干ですが理解できるということです。

ですから、問題を一通り読み終え実際の文章を解く際には、内容が何となくわかった状態で読み進めることができるため、スムーズに内容が頭に入ってきやすい、ということになります。

一方で、2つのメリットについて、これらを享受するためには、ある程度の国語力が必要になります。そもそも、①の「メリハリをつけながら読む」については、文章を読みながら答えにあたりをつけるということはそれほど簡単ではありません。

人によっては文章の内容を理解するのが精いっぱいという人も多いでしょうから、その上の理解力が必要ということになります。

また、②の「問題を読むことで文章の内容を理解する」についても、傍線部等の細かい情報から、文章を推測する技術が必要です。

これらを踏まえると、今回の解き方④もある程度読解力のある生徒にお勧めの方法であるということになります。

【補足】問題の「選択肢」は読むの??読まないの??

問題を先に読むということは、その選択肢まで目に入るわけですが、ここまで先に読む必要はあるでしょうか。

結論としては、「先に読むべきではない」です。

理由は単純で、誤った情報を多く取り入れてしまうからです。

仮に選択肢が4つあれば、そのうちの3つは誤りということになります。もし選択肢まで読んでしまうと、その情報をインプットした状態で文章を読むということになりますので、誤解してしまうなどの危険性があると考えられます。

これについては、どれだけ読解力のある人でも、問題を読んだだけで正しい選択肢を選ぶことはできませんから、全員に共通して「選択肢まで先に読むべきではない」ということになります。

さて、今回は「④問題文を読んでから、文章を読み始める。」のメリット・デメリットを解説致しました。

次回、これまでの4つの選択肢をまとめつつ、どのような人にどの選択肢が向いているか、改めて記載しようと思います。引き続き、よろしくお願い致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました