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TOEIC L&Rの点数アップにシャドーイングは不要!!~その理由をTOEIC950点越えが解説~

TOEIC
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TOEICといえば2020年度の総受検者数が160万人を超える、日本の中でもトップの人気資格になります。

それだけに、巷にはTOEIC勉強法の解説本やネット記事等があふれている状況です。

数多くの勉強法が解説されている中で、個人的には必ずしもTOEICで点数を上げるという観点では必要ないと思うような勉強法も出回っていることも事実だと思っています。

その1つが、タイトルにもある「シャドーイング」です。シャドーイングとは、聞こえてくる音声の後に続いて自身も発音するといったトレーニングで、見本の音を「影」のように追っていくことからこの名前がついているのだと思います。

多くの人がこの「シャドーイング」の有用性を紹介し、それ専用の音声や本まで出版されている状況です。

ただ、先ほども申し上げた通り、私個人としてはこの「シャドーイング」はTOEIC点数アップには必要ないと思っています。事実、私がTOEIC960点を取得するまで、このシャドーイングという練習方法を取り入れたことは1度もありません。

これから、不要と考える理由など説明させていただきます。

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「シャドーイング」とは??~一般的に言われている効果やメリットを紹介~

先ほども少し解説した通り、シャドーイングは聞こえてくる音声の後に続いて発音するトレーニングで、特にTOEICのpart3、4の音声を用いて実施されます。

part3、4は音声の長さが大体30秒から1分程度ですから、このトレーニングにも最適ということです。

この練習のメリットを紹介いたします。ちなみに、これは一般的に言われていることで、これらに対する私の意見は後ほど述べさせていただきます。

メリット① 発音の練習をすることができる。

これは想像通りだと思います。音をまねて自身も発音するわけですから、これが練習になるということです。

メリット② 聞き取れていない音を認識することができる。

後追いで発音する中で、「自身が発音できない部分」=「聞き取れなかった部分」になりますから、自分がどこを聞き逃していたのかを明確にすることができます。

ここを集中して聞き直すことで、リスニングの自分の弱点を効率的に補強することができるということです。

おおむね、今挙げた2点だと思います。他にも、英語のリズムに慣れるとか、たぶん挙げようと思えばあるのでしょうが、大きく言われているのはこれくらいだと思います。

さて、ではこれらのメリットに対する私の考えを記載致します。

一般的に言われているメリットに対する私の考え

それぞれに対する私の意見を記載します。

メリット① 発音の練習になる。

これは、そもそもTOEIC L&Rの試験において発音する必要はありません。ですから、TOEICの点数を上げるという観点では不必要です。

また、発音の練習という観点でも、そもそもこれは正しい発音が身についているという前提が必要です。間違った発音を繰り返していては、むしろ悪い癖がつくことになります。

メリット② 聞き取れていない音を認識することができる。

これは、その通りだとは思うのですが、シャドーイングである必要はありません。

TOEICの模擬試験やその他の英語教材で長文のリスニングがあった場合、当然英語のスクリプトがついているはずです。

最初はそのスクリプトを見ずにリスニングをするかと思いますが、その後、そのスクリプトを見ながら音声を聞けば、だいたいどこが聞けていなかったかわかるでしょう。

例えば「of」や「in」などの前置詞が聞けていなかったということや単語を聞き間違えていたということなど、別にシャドーイングをする必要もなく自分でわかるかと思います。

ですから、これだけでシャドーイングの必要性を論じるのは無理があるかと思います。

シャドーイングのデメリット

では、私がシャドーイングに反対する理由を説明します。

下記のようなデメリットがあると考えているからです。

デメリット① 効率が悪い。

シャドーイングをするということは、同じ音声を何度も繰り返し聞き、発音するということになります。かなりの上級者でない限り、TOEICの音声を1度聞きシャドーイングすることは難しいです。多くの人は何度も聞き、最初は英語のスクリプトを見ながら、次にスクリプト無しで、純粋に音声の後に続いて発音ができるようになります。

ここまでできるようになるのも、人によりますが、TOEICのpart3、4の文章1つにつき1時間以上要することもあるかと思います。

はっきり申し上げて、これは完全に時間の無駄です。この文章の聞き取れない音をさっと確認し、そこを聞き直す程度で終わらせればものの15分程度で復習は完了します。残りの時間、1つでも単語を覚えていた方がよっぽど点数アップが期待できます。

デメリット② 遅い速度に慣れてしまう。(シャドーイングのため速度を遅くした場合)

先ほども申し上げた通り、多くの人がTOEIC本番の速度でシャドーイングすることはかなり難しいです。そこで、特に勉強を始めたばかりという方には、音声の速度を0.8倍など少し落としてシャドーイングするよう指導されたりします。

これをするくらいならば、その勉強はしない方がマシです。

遅い速度に慣れてしまえば、本番の速度が聞けなくなります。

まだ、英語のスクリプトを見ながら、等倍で聞き流していた方が断然いいです。

まとめ

上記の通り、シャドーイングのメリットとそれに対する私の考え、そしてデメリットを記載致しました。

実際、私も講師として教える際、生徒さんにシャドーイングを指示したことは一度もありません。それでも、800点後半や900点までなら余裕でとることができます。

1点だけ注意していただきたいのは、私自身そうなのですが、満点を取得していないので、950点以上、ほぼほぼ満点を目指すとなると必要かも、というところです。

これは何か理屈があるというよりは、私がその点数を取っていないからわからないということです。(その領域に口出しする権利もありません。)

また、TOEIC以外の、英検1級やTOEFLの高得点など、さらに上を目指すのであればもしかしたら必要かもしれません。

ただ確実に言えるのは、TOEIC L&Rの900点あたりまでであれば、シャドーイングなしでも問題ない、むしろもっと効率のよい学習方法はいくらでもあるということです。

リスニングの学習方法についても今後こちらで記載していこうと思います。

今日は少し批判的な内容になってしまいましたが、あくまで私個人の考えです。是非、いろいろ試して、自分で最適な勉強方法を探してみてください。

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